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冬にダイエットをするメリット〜褐色脂肪細胞で脂肪を燃焼させる〜

厳しい寒さのため室内に篭りがちな生活に加え、イベントや会食の増えるこの冬の時期は「太りやすい季節」
そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

そこで、冬にこそダイエットを行なうメリットを紹介させていただきたいと思います。
夏に向けていまのうちに痩せたいと考えられている方は是非参考にしていただき、食事やトレーニングに励んでいただければと思います!

冬にこそ脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」

冬のダイエットの味方は、寒さを感じると熱を産生する「褐色脂肪細胞」です。

脂肪細胞には「白色脂肪細胞」「褐色脂肪細胞」の2種類があります。
白色脂肪細胞は脂肪を溜め込み、過剰にエネルギーを摂取すると肥大化してしまいます。これが食べすぎで太ってしまう仕組みです。

一方、褐色脂肪細胞は、脂肪を燃焼させる細胞です。

褐色脂肪細胞は幼少期には体内に多く存在しますが、加齢とともに徐々に減少してしまいます。
特に40代以降は顕著に減少し、中年太りの大きな原因になっているといわれています。

また、褐色脂肪細胞は骨格筋と比較すると100倍近く、脂肪を消費して熱を産生する能力を持つことが分かっており、褐色脂肪細胞を味方につけることがダイエット成功のカギとなります。

気温の低い冬は、褐色脂肪細胞が活発に働きやすい季節であり、脂肪を燃やしやすい季節と言えます。

褐色脂肪細胞を増やし、体内で働かせることが大切


褐色脂肪細胞は加齢とともに徐々に減少していきますが、成人でも特に首、肩、胸の周囲に存在することがわかっています。

そして、褐色脂肪細胞は寒冷刺激などの外的要因と、食品摂取による内的要因で増え、活発に働いてくれます。
(厳密には、白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞のように脂肪を燃焼させる性質を持つように変化します)

ここでは、褐色脂肪細胞を働かせるために是非、実践していただきたい3つの方法を紹介いたします。

1
方法① 適度に体を寒さにさらしてあげる


暖房の効いた室内に篭ってしまうことは避け、冷たい外気に触れることを意識してみましょう。

30分程の散歩で外気に触れることや、背中にアイスパックを置くなどが有効です。
有酸素運動にもなるので、「天気が晴れた日は散歩に行く」と決めてみても良いのではないでしょうか。

2
方法② 肩周りのストレッチで褐色脂肪細胞のある部位に刺激を与える



運動による刺激でも褐色脂肪細胞の働きが高まるので、肩回しラットプルダウンなどの種目が有効です。

また、左右の肩甲骨をくっつけるイメージで腕を背中側に引き、後ろで5秒間キープする運動を1分間繰り返すなど、おうちで取り組めるトレーニングもおすすめです。

3
方法③ 褐色脂肪細胞の活性化作用がある食品を摂る


キムチ生姜魚油などを摂取することで交感神経を刺激し、褐色脂肪細胞の働きを高めることができます。

腸内環境を整える食品としても役立ってくれるので、上記の食品を積極的に摂っていけるとよいですね。

まとめ

寒い冬こそ力を発揮してくれる「褐色脂肪細胞」を味方につけ、この時期ならではの効率的なダイエットを実践されてみてはいかがでしょうか。


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執筆者: 尭諒安田

資格: NESTA-PFT

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