食事&ヘルシーレシピ

ボディメイクの味方は“さつまいも”だった!

皆さん、こんにちは!
UNDEUX SUPERBODY 渋谷スタジオの影山です。

肌寒い季節になり、とうとう食欲の秋到来です!
秋は食べ物が美味しく、ついつい食べ過ぎてしまうという方も多いのではないでしょうか?
そんな時は『さつまいも』がおすすめです。
今回は『さつまいも』を食べるメリットをご紹介します!
ボディメイクを頑張っている皆さんのお役に立てれば幸いです。

ボディメイクの味方になるかも?!さつまいもがオススメの理由4つ

1.GI値が低い

さつまいもの糖質量は芋類の中では高いです。しかし、白米やパンなどと比べると糖質量が低いので低GI食品になります。

つまり、食後の血糖値が上昇しにくいということです。血糖値の上昇を緩やかにすると、体内に脂肪を溜めにくくするのでボディメイクには最適です。食物繊維が豊富で腹持ちがいいので食べ過ぎも防ぐことができます。
一般的なさつまいもの重さは大体300g。カロリーは約380kcal、糖質は約90gです。食べすぎると糖質を取りすぎてしまうので、さつまいもを食べる時は2分の1を目安にしましょう。夜の糖質源として、白米などの代わりに食べたり間食として取り入れるのもおすすめです!

2.カリウムが豊富


サツマイモのカリウム含有量は、100gあたり約470mgです。白米と比較すると約5.4倍の含有量です。
カリウムは体内の水分調節に関わる栄養素です。腎臓でナトリウム(塩分)の再吸収を抑制し、尿中への排泄を促進するので、浮腫みにくくしたり、血圧を下げる効果もあります。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、体内のカリウム平衡を維持するために適正と考えられる値を目安量として、女性は1日2,000mgを推奨しています。
カリウムは動物性食品や植物性食品に多く含まれているので、他の食材と組み合わせながら摂取しましょう。例えば、ほうれん草アボカドさわら真鯛鶏ささみ牛もも肉などに多く含まれています。

3.βカロテンが含まれている


βカロテンは体内でビタミンAに変換して、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持やがんの予防、免疫力の強化、アンチエイジングなど、健康を保つために重要な働きをします。ビタミンAは天然の抗炎症とも言われ、ニキビの原因となる細菌の増殖を抑える効果もあります。
ビタミンAは過剰摂取すると腹痛や吐き気、嘔吐を起こす可能性があります。しかし、さつまいものβカロテンを通して間接的に摂取することで体内での生成量が適正なレベルに調節されるのでリスクも回避できます。

4.ビタミンCが豊富

さつまいものビタミンCりんごの7倍以上も含まれていて、細胞の結合を強化するコラーゲン生成を助ける機能があります。ストレスから体を守ったり、抗酸化作用で動脈硬化の予防にも効果的です。また、皮膚のシミやしわを防ぐ効果もあります。成人の1日の摂取量推奨量は100mg。さつまいもには100gあたり29mgと1日に必要なビタミンC量の約3分の1が含まれています。
ビタミンCは加熱調理すると効果が半減すると言われていますが、さつまいものビタミンCは、加熱調理してもでん粉の作用により壊れにくいです。そのため、安心して調理出来ます。

【まとめ】

今回はさつまいもを食べるメリットをお伝えしました。
ついつい食べ過ぎてしまうというお悩みを持たれている方、ボディメイクは食べるのを我慢しなくてはいけないとお考えの方など様々だと思いますが、食べるものを工夫したり、量を調節することでお食事を楽しんでいただけると嬉しいです!ボディメイクは辛いものではなく、楽しんでこそ継続できると思いますし、理想の身体に近づいて行けるのではないかと思います!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

◆参考文献 Web
https://www.health2sync.com/ja/company/blog/sweet-potato-nutrition/


「UNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)は、美容とダイエット専門の女性専用のパーソナルトレーニングジムを運営しています。

執筆者: H.Kageyama

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