食事&ヘルシーレシピ

最強完全食「卵」の凄さ!

こんにちは!今回は最強完全食と呼ばれる「卵」について解説します!
まず、卵の凄さを簡単にご紹介すると、

・卵1個(Mサイズ)のタンパク質量はなんと約6.2g!
・糖質量はわずか0.2g!
・その他の栄養素も豊富!

これだけでも「卵って凄い!」ってなるのですが、今日は更に詳しく詳しく解説していきます!
最後まで読んでいただくと、きっとあなたも卵の虜となることでしょう!

卵が凄い理由①「さまざまな栄養素が含まれている」

「タンパク質」「カルシウム」「マグネシウム」「鉄」「ビタミンD」「ビタミンD」「ビタミンB群」「ビタミンA」「葉酸」などなど、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素はほとんど入っています!
さすが!「最強完全食」と呼ばれるだけのことはありますね!

卵が凄い理由②「低GI値食品のため血糖値の上昇が緩やか」

食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが糖質を脂肪に換えて体に溜め込む働きがあります。

血糖値が緩やかに上昇する分には問題ありませんが、急上昇すると過剰にインスリンが分泌され、体に脂肪を溜め込みやすくなります。
低GI値食品は緩やかに上昇していくため脂肪になりにくい!
卵はもちろん低GI食品です!!

卵が凄い理由③「美肌効果・老化防止に効く”レシチン”が多く含まれる」

レシチンに期待される効果には「自律神経が整い、眠りの質が上がる」「脳細胞を活性化させるため記憶力や集中力UP」「シミ、そばかすを予防」「コレステロール値を下げる(動脈硬化の予防)」「肝臓から中性脂肪を運び出す(脂肪肝を予防)」があります!

そして卵にはこのレシチンが豊富に含まれています!

効率の良い調理方法


卵は加熱調理の方が俄然、吸収率が上がります!
タンパク質の消化吸収率は、生卵の場合だと51%~60%、加熱調理した場合だと91%~94%となります。
ただし、熱に弱いビタミンB群やレシチンは加熱しすぎると減少してしまうので注意が必要です。
このことから1番栄養吸収率が高いのは黄身も白身もトロトロの温泉卵、次いで半熟卵となります!

おすすめの食べ方

卵に含まれていないビタミンCや食物繊維が含まれる野菜と食べるとバランスが良くなります!

ビタミンCや食物繊維を多く含む代表的な食べ物と言えば、「パプリカ」「ブロッコリー」「ケール」「ほうれん草」「キャベツ」「きのこ類」「納豆」「アボガド」などがあります!

「卵は1日1個まで」は嘘!?


食事におけるコレステロールの摂取量と、脳卒中や心臓病といった病気との間に関連性が認められないことが判明!
健康な人であれば1日に2個以上のたまごを食べても問題ないのです。

コレステロールは約80%は体内で生成され、残りの20%は外部から摂取(つまり食事)されるため、よほど大量に食べない限りは身体に影響はありません。
それよりも、コレステロール不足による免疫力低下の方が問題視されており、1日に2個程度食べる方が良いとされています。

まとめ

最強完全食「卵」の魅力をまとめると、

・たまごにはビタミンC、食物繊維以外の栄養素が満遍なく含まれている
・たまごは低GI食品のため脂肪になりにくい
・美肌効果、老化防止に最適
・程よく加熱調理された卵が栄養吸収率が高い
・ビタミンC、食物繊維を含む食品と食べるのが良い
・1日に2個程度食べるのが良い

本当に知れば知るほど魅力的な食べ物ですね!
ぜひ取り入れてみてください!


「UNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)は、美容とダイエット専門の女性専用のパーソナルトレーニングジムを運営しています。

執筆者: MATSUNAGA

資格: NESTA-PFT

NESTA-PFT資格保有。 得意分野は背中。スタジオインストラクターの経験があるため、いろいろな視点からアプローチすることが得意。

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