トレーニング

実際ダイエットに一番効果があるのは何なの!?〜パーソナルトレーナーがお答えします(基礎)

ダイエットのために運動をしなくては、と思っている方、多いと思います。
でも、運動にもウエイトトレーニング有酸素運動とさまざまな種類があります。
運動初心者の方には、違いや効果など難しいところがあるかもしれません。

そこで、実際ダイエットに一番効果があるのはなんなのか。これについて今日はお話ししていきたいと思います。

運動編

脂肪を燃焼するのは有酸素では?
と思う方が多いかと思います。しかしまず第一に大切なのはウエイトトレーニングです。
有酸素トレーニングでも悪くはないですが、筋肉を増やす、又は維持をするようなウエイトトレーニングは絶対に必要不可欠です。ウォーキングやランニングだけすると、足腰の筋肉は使いますが、対して、上半身の筋肉は使わない為、相対的な消費カロリーはグッと上がりますが、美しい体にはなりません美しい体を求めてダイエットするには、ウエイトトレーニングは必要不可欠なのです。

食事編

初めてダイエット、引き締めを行う方は、無理に胸肉やささみをだけ食べるのではなく、普段食べているもの調理方法を変えてみたり、動物性、植物性のタンパク質を様々な食材から摂るというのを意識してみてはいかがでしょうか?
油分を少なくしてみたり、揚げ物、間食、おやつ、お酒寝る2〜3時間前は飲食控えるなど、少し意識するだけで体重は落ちるので、タンパク質を調整しながら自分の生活リズムの中の太る原因を見つけ、そこから改善していきましょう。

タンパク質の重要性

三大栄養素のうちのひとつであるたんぱく質は、私たち人間にとってなくてはならない栄養素です。
タンパク質は筋肉だけを動かすのではなく、細胞、免疫力、神経、目、肌、髪などの細胞分裂に生命を維持するために必要な栄養素です。タンパク質が足りなくなったら筋肉をアミノ酸に変えて分解し、体の各器官に送ります。

おススメのタンパク質

では、たんぱく質の重要性がわかったところで、
ここからは私自身が年間を通し、必ず摂取する食べ物を3つご紹介します。

①たまご
その栄養の豊富さから『完全栄養食品』ともいわれている卵。実際にはどんな栄養素が含まれているかご存知ですか?
たまごはビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含んでいます。
タンパク質脂質をほどよく含み、さらにビタミンミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。
卵の脂質はほとんどが卵黄に含まれていますが、その中にはオレイン酸といわれる脂肪酸が含まれており、悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれています。

②鶏肉
鶏もも肉は、高エネルギーに分類されますが、牛や豚と違い脂の多い皮を簡単に取り除くことができるので、調理法次第では高タンパク質、低エネルギーな食材になります。これからトレーニング、ダイエットする方はよりタンパク質を意識した食事をしましょう。このようなことから、鶏ももは皮なしを購入するか下処理の段階で皮を取り除くと良質なタンパク質源として活用できます。

③ブロッコリー
ブロッコリーは実はたんぱく質です。
ブロッコリーに含まれているビタミンCはコラーゲンの生成に必要で、皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素です。
また抗酸化作用があり、がんや動脈硬化、老化、免疫機能の低下を引き起こす活性酸素を取り除く働きがあります。

まとめ

如何でしたか?
有酸素運動ばかりしても美しい体にはなれません。
ウエイトトレーニングをしてしっかり筋肉を作り、運動期間はしっかりと高タンパクな食事を意識することが大切です。


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執筆者: Ryosuke

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