ジム・サービス

【2026年最新】産後のお腹引き締めは何から?「体幹」から整える安全なデッドバグ4ステップ

「産後ダイエットを始めたいけれど、いつから運動していいの?」
「お腹を引き締めるなら、腹筋を頑張った方がいい?」

産後の運動開始時期は、出産方法や身体の回復状態によって異なります。
医師から運動の許可を得たうえで、
まずは低負荷の運動から始めることが大切です。

その一つとしておすすめしたいのが、体幹トレーニングの「デッドバグ」です。

この記事のポイント

・最初からハードな運動をする必要はない
・まずは呼吸しながら身体を支えられるか確認する
・慣れてきたら全身運動へ進む

1.最初に体幹を整える理由

体幹というと「腹筋」をイメージしがちですが、それだけではありません。
この記事では、呼吸を続けながら胸郭・背骨・骨盤を支え、手足を動かす働きも体幹の大切な役割として考えます。
体幹の働きを示したイメージ
妊娠・出産を経た身体では、

・脚を動かすと腰が反る
・腹筋運動で首ばかり疲れる
・動作中に息を止めてしまう

といった動きがみられることがあります。
だからこそ、まずは「身体を支えながら手足を動かせるか」を確認してみましょう。
その練習として取り入れやすいのが、デッドバグです。

2.デッドバグ4ステップ

デッドバグは、仰向けで身体を支えながら手足を動かすトレーニングです。いきなり腕と脚を同時に動かす必要はありません。

「できる・できない」ではなく、今の身体に合ったSTEPから始めればOKです。

STEP1|まずは呼吸

デッドバグ STEP1 まずは呼吸

仰向けになり、両脚を持ち上げて膝を曲げます。両腕は天井へ伸ばしましょう。この姿勢で、鼻から息を吸い、口からゆっくり吐きます。

POINT|肩や首を力ませない

呼吸するときに、肩が大きく持ち上がっていませんか?
胸だけではなく、脇腹や背中にも呼吸が広がる感覚を探してみましょう。

この姿勢で腰が大きく反ってしまう場合は、
無理をせず、足を床に戻した状態から始めてもOKです。

STEP2|腕を動かす

デッドバグ STEP2 腕を動かす

脚の位置を保ったまま、片方の腕をゆっくり頭の方向へ動かします。腕を床まで下ろす必要はありません。

POINT|腕につられて腰を反らない

腕を遠くへ伸ばそうとすると、肋骨が開いたり、腰が反ったりすることがあります。
腰と骨盤を保ったまま動かせるところまでで十分です。

STEP3|片脚を伸ばす

デッドバグ STEP3 片脚を伸ばす

両腕は天井へ伸ばしたまま、息を吐きながら片脚を斜め前へゆっくり伸ばします。脚を低くするほど難しくなるため、無理に床へ近づける必要はありません。

POINT|腰が反らない高さまで

脚を伸ばしたときに

・腰が浮く
・骨盤が傾く
・肋骨が開く
・呼吸が止まる

このような動きが出たら、脚を少し高い位置へ戻しましょう。
「どこまで下げられるか」より、「腰と骨盤を保ったまま動かせるか」を優先します。

STEP4|腕と脚を動かす

デッドバグ STEP4 腕と脚を動かす

最後は、反対側の腕と脚を同時にゆっくり伸ばします。腕だけ・脚だけで動かすよりも難易度が上がるため、無理に大きく動かす必要はありません。

POINT|大きさよりコントロール

腕と脚を伸ばしたときに、腰が浮く・肋骨が大きく開く・骨盤が傾く・呼吸が止まる場合は、STEP2やSTEP3へ戻ってみましょう。

大きく動くことより、呼吸と姿勢を保ったまま動けることが大切です。

一つ前のSTEPへ戻ることは失敗ではありません。今の身体に合った難易度を選ぶことも、大切なトレーニングです。

3.次は全身運動へ

デッドバグだけを続ける必要はありません。
身体を支えながら手足を動かせるようになったら、スクワット・ヒップリフト・ウォーキングなどへ少しずつ進んでいきましょう。

デッドバグはゴールではなく、全身を動かしていくための最初のステップの一つです。

自宅でできるトレーニングをもっと知りたい方はこちら。

誰でも自宅で簡単に、丸くてキュッと上がったお尻が叶う♪ 簡単ヒップアップ3種目を解説【垂れたお尻撃退編】

下半身トレーニングをもっと知りたい方はこちら。

下半身を鍛えれば人体の6割以上の筋肉を鍛えられる!

4.迷ったときは?

産後の身体は、同じ「産後3か月」でも一人ひとり違います。
UNDEUX SUPERBODYでは、医師から運動の許可が出ていることを前提に、その日の疲労や睡眠、腰や骨盤の違和感、尿漏れや腹部の反応、運動中の呼吸なども確認しながら負荷を調整します。

動きを小さくする・簡単なSTEPへ戻す・種目を変える。
必ずしも予定どおり次のSTEPへ進む必要はありません。

出血や痛み、尿漏れの悪化、骨盤の重さなどがある場合は無理に続けず、気になる症状がある場合は医療機関への相談を


「UNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)は、美容とダイエット専門の女性専用のパーソナルトレーニングジムを運営しています。

高野 真生

執筆者: 高野 真生

パーソナルトレーナー

資格: NSCA-CPT、NASM-CES

女性専門パーソナルジムで、ダイエットや姿勢改善をサポートしています。見た目だけでなく「なぜ身体が動きにくいのか」を考え、一人ひとりに合った運動をご提案しています。

このトレーナーの記事を見る

こんな記事もよく見られています

RECCOMEND

おすすめの記事