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糖質制限って全く糖質を取らないの?実は大事な糖質の重要性について

最近、糖質制限という言葉が流行っていますが、じつはむやみに糖質を全く摂取しなくなるのは良くないんです。
健康的に痩せるためには、糖質を摂取しないのではなく摂りすぎている糖質の量を調節することが大切。
今日はそんな糖質についてお話しいていきます。

そもそも糖質って?

糖質は炭水化物の一種で、体のエネルギーになる重要な栄養素の一つです。

では糖質の役割を説明します。

①糖質はグリコーゲンとして貯蓄され、筋肉の活動を支えてくれます。
②糖質摂取することによって、血糖値が上昇しインスリン分泌され、タンパク質の合成促進、そして、筋肉量増加につながります。

!Point

筋肉を増やすためにも糖質はとても大切なもの
糖質の量と質に注意することが重要

どういった糖質を選べば良いの?

糖質を選ぶ際、気をつけたいのが「GI値」です。

GI値とは、血糖値が上昇するスピードを示す数値で、ブドウ糖を摂取した時の血糖値の上昇度合いを表したものです。

血糖値が高いと体に負担がかかり、血管が詰まったり病気にかかりやすくなります。
なので、GI値の低い食材を選ぶようにすると、血糖値が緩やかに上昇し体に負担なくインスリンを分泌してくれます。

GI値が低い食材・高い食材

●低GI食(49以下)

麦、オートミール、パスタ(全粒粉)、いんげん、玉ねぎ、トマト、大根、ピーマン、大根、ブロッコリー、ほうれん草、納豆、小松菜、豆腐

●高GI食(80以上)

白米、お餅、うどん、パン、ジャガイモ

!Point

低品質な糖質オフ、糖質ゼロの食品には注意が必要です。
これらには、食品添加物が含まれている事が多く取りすぎると免疫の低下や癌のリスクを高めてしまいます。

いつ摂ったらいいの?

なぜ糖質が必要なのか、どんなものを選んだらいいのかがわかったと思います。
では、いつ、糖質を摂取したらいいのでしょうか?
それは朝ご飯の時です。
朝ごはんは抜いてしまいがちですが、朝に糖質をとると体温が上昇し新陳代謝を高め脂肪を燃焼しやすい状態となります。
また朝食を取ることで腸が刺激されて排便が促され便秘の改善にもつながります。

とっても体にいい朝ごはんですが、なかなか朝にタンパク質が取れないという方もいると思います。
そんな方には、プロテインをお勧めします。
UNDEUX SUPERBODYのプロテインにはタンパク質の他にビタミン、ミネラル、コエンザイムQ10、食物繊維など配合していて減量や筋力UPにもってこいのプロテインです。
是非ご活用くださいね。


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R.Komoriya

執筆者: R.Komoriya

資格: NSCA-CPT

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