食事&ヘルシーレシピ

ダイエットの基本は1日3食食べること、その理由と注意点をパーソナルトレーナー桐生がお伝えします。

初めまして、UNDEUX SUPERBODY横浜店の桐生と申します!
今回はダイエットをする上で重要となる食事についてお話をさせていただきますね。

表題にもあるダイエットの基本は1日3食ですが、「3食も食べてやせられるの?」「逆に太ってしまいそう!」と思われるかもしれませんがこれには理由があるのです!

極端な食事制限を行うことによるデメリット

なぜ食事を取らないことがいけないのか。そのデメリットについていくつか紹介します!

1
エネルギーが足りなくなるので筋肉が分解されてしまう。


痩せたとしても筋肉が減ってしまうので引き締まって見えない&基礎代謝が下がってしまうのでリバウンドしやすい体になる

2
疲労感やストレスが溜まり一度に大量に食べてしまう可能性がある。


私生活でもイライラしてしまったり頭がぼーっとしてしまうなど悪影響が出る可能性も
さらにモチベーションの低下にもつながりそこからまた食べてしまうという悪循環にもなってしまいます。

3
空腹時からの食事により血糖値が上がってしまう。


空腹の状態でいきなり食事を行うと血糖値が急激に増加し始め、この血糖値を下げるためにすい臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは血糖値を下げるために血液中の糖を筋肉などに取り込みエネルギーにしていきます。しかし、エネルギーと使いきれなかった分は脂肪として蓄積していくので結果として太りやすくなってしまうのです・・・

極端な食事制限は最初の数日間、数週間は継続できても何年も続けていくことは非常に大変ですよね

どのように対処すれば良いのか?-1日3食食べる

上記の内容の対処法として有効なのが、1日3食食べることです!
一定の間隔で食事を取ることで体に必要な栄養が不足している状態や、空腹状態が減るので急激な血糖値の上昇による脂肪の蓄積を防いでくれます!

もちろん、毎食大量に食べてしまっては摂取カロリーが増えてしまうので意味がありません。
なので1日の摂取カロリー分の食事を3回に分ける、また必要に応じて4食に分けたり間食なども入れて摂取していくことでうまく進めていくことができます。

血糖値の上昇を緩やかに。「低GI値食品」とは?

先ほどから血糖値の急上昇はよくない。というお話をさせていただいていますが、この血糖値が緩やかに上昇していく食品があります。それが「低GI値食品」です。

GI値とは、食事をした後の血糖値の上昇を示す指標のことで、数値が70以上の食品は「高GI値食品」、数値が55以下の食品を「低GI値食品」と言います。
この「低GI値食品」を食事に取り入れていくことが血糖値の急上昇を抑えることにつながります!

ではどのような食品があるのか。

代表的な低GI値食品

大豆製品、キノコ類、さつまいも、ヨーグルト、ナッツ、グレープフルーツ

ほんの一部ではありますがこれらが低GI値食品の例になります!

最後に

極端な食事制限よりもきちんと食事を摂取することの大切さをわかっていただけたでしょうか?
無理をして得る「一瞬」の理想の体よりも、健康的に無理なく得る「一生」の理想的な体を目指していきたいですね


「UNDEUX SUPERBODY(アンドゥスーパーボディ)は、美容とダイエット専門の女性専用のパーソナルトレーニングジムを運営しています。

K.Kiryu

執筆者: K.Kiryu

資格: JATI-ATI、NSCA-CSCS

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